ぎゃーっっっっっ、激ラーブーvvvvv 久々にきたわーっっっ。L・O・V・E、ハウル〜(笑)
ハァハァ。落ち着けよ、私。アハハン〜♪(壊)
いや〜ハウルの動く城なんですけどね、いやだもぅ〜。久しぶりに脳天ファイヤーだったわ・・・。え〜あらすじはです、主人公は18くらいの女の子、ソフィーです。3人姉妹の長女で、真面目で責任感がある子で、行動的で派手な妹たちに囲まれて、自分の人生は地味なものだろうと諦めてる子(自称)なんですが・・・・、いきなり魔女に呪いをかけられて、90歳の老婆にされて、開き直ったんでしょうなぁ(笑) かなり強気の面白い子に仕上がってます。で、破れかぶれのソフィーが迷い込んだのが、悪名高きハウルの住む動く城なんですね。
このハウルが〜20代の金髪美男子らしいのですが、変人なんですね。しょっちゅう出かけていないんですが、それは街に女の子を口説きに行ってるんですよ、それも勝負服が銀と青のダイヤ柄(笑) この服、自分を好きにならせる魔法付きなんですよ、汚ねぇー反則!! お風呂上がりには良い香りを漂わせるお洒落さん(笑) 女の子が自分に振り向いたら、途端に興味が無くなって振る悪い男。勿論キザで嘘つき。女の子に夢中の間は周り全てに上の空で、自分の城にソフィーが住み着いてても無頓着。自分の散らかった部屋をソフィーに掃除されそうになって、やっと気が付いてケンカする始末。大魔法使いのはずなのに、使う魔法のセコいこと。怒ると緑のアメーバを大量発生させて家を埋めて、掃除好きのソフィーに嫌がらせ。(その程度でひるむソフィーではなかったですが) ちょっと厳しいことを言われると、これ見よがしに世界一悲しそうな顔をして同情を買うタチ悪さ。風邪を引いて寝込んだら、上の寝室からわざと大きな咳をしてアピールする辺り可愛い過ぎる〜〜。無視して放っておくソフィーも楽しいし。
王様に、悪い魔女の住む荒野で行方不明になった王子を探してきて欲しい、と頼まれるとそんな危ない仕事嫌だと言い、自分で断るのが格好悪いもんだから、ソフィーを自分の母親ということにして、王様のところに行かせ、なんとか「ハウルは馬車を直したりする小さな仕事は得意だけれど、そういう危険な仕事には向かない」と評判を下げて、婉曲に断ってきてくれとソフィーに命令したり。あ゛あ゛あ゛あ゛、情けなくて勝手でひねくれてて、全部とろけるような笑顔でごまかすところが好きだーっっっ。
はあ・・・・。これねぇ、ジブリの次回作だそうですが。どんな感じになるんでしょう。う〜ん、魔女宅も原作と雰囲気違いますしね、私はどちらも好きですが。魔女宅みたいに、主人公の年齢を下げられると、なぁ・・・・。原作の魔女宅は、映画より更にラブラブなんですよ。映画で消化不良の方、おススメです。
特にハウルは少なくとも25才くらいはないと。いい大人が変人だから面白いんだと思うんですよ、この話は。なぜか私のハウルの外見イメージは高永夏。なにはともあれ〜映画が公開されたら、いっぱいファンサイト増えるんだろうな〜楽しみ〜。