990602

 今日は大黒摩季のライブでした。でも、個人的に気分はどん底だったので、全然楽しい気分になれなくて、ごめんよ、折角来たのにノリの悪い客で・・・・、と思ったりなんかしてたけど、さすが大黒摩季。最初は静かめの曲が多かったが、後半ヒット曲メドレーになったら、もー、盛り上がんない訳ないじゃん! よかったよ、やっぱりオットコ前だね。だって客の手の振りが握り拳だもん。初めてです、そんなの。なんか、なんとなく元気になったし。
 でも折角ひたってたのに、最後の曲が「ららら」でね・・・・急に中居の板前姿のバカ面が思い浮かんで邪魔だっっ。そんなへんな板前姿で出てくるなっ。早くステージ上に出てきてよっ。後一ヶ月半以上も待てないよ! 去年あんたがくれた幸せなんてもう残ってないよっ、新しいの入れてくれ! 歌を歌わないのも、MCで自分の順番を飛ばすことも、中居の言うとおり、そんな中居を好きになったんだから、我慢する! そのかわり、こんな私にしたんだから、責任取って今年も私を幸せにしなさい。ふふふ、昔と違って色んな人のライブに行って、私の目も少しは肥えてきたからね! そう簡単には堕ちないぞ!


 990606

西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女  「西の善き魔女」荻原規子(中央公論社)です。実は1巻を読んでから2巻を読むまで結構間が空いたんです。というのも、てっきりあの公爵の跡取と恋に落ちると思うじゃないですか、あの展開だと。それがねぇ〜、もー、やだ彼ったら〜、それならそうと始めから匂わしてくれれば急いで2巻読んだのに〜。いきなりあんなこと言うなんて、藪から棒過ぎて本落としてしまいましたよ。あのシーンから読むの早かったね〜(笑)
 何故公爵の跡取りとでは燃えず、彼となら燃えるのか。跡取りは性格も素直で私好みだというのに。・・・・・それはフィリエルの印象が15歳だからなんですね・・・・。いくら何でも成人してそうな男が彼女に本気になったらやばいでしょ(苦笑)。いや、他の話ならアリかもしれないけど、この話は爽やかなファンタジーなのだから。ロリコンはいけないよ。
 そこへいくと、彼の方がお似合い! 可愛いカップルじゃないですか〜。まあ・・・・のっけから、子どものくせにちょっと爽やかでないキスをしていたが・・・・、そのギャップがインパクト大ってことで。彼の場合暗い過去があるにも関わらず、その意味ではあんまり可哀そう感は感じないんだよなぁ。それはきっと、彼がぐじぐじと悲しんでいないからだね。ちらっと活字倶楽部を見ちゃったら4巻はラブラブらしい。くぅぅぅぅ〜、4,5巻を借りてる人、早く返してくれ!


 990612

 本日は森博嗣講演会in名大祭でした。しかし・・・前半は日常の(?)謎についてでしたが、・・・ちょっと力学入った話で、私は自分が理系をかじっていることにちょっと初めて感謝しましたね。揚力だの周波数だの、なんとか私の知識の限界内に納まってくれました。しかし、今後の出版予定ってのがすごいね・・・・ストック二つで少ないとか言ってたよ(笑) 普通ないんだって! 
 公演の後に質問コーナーがあったんだけども、でも・・・なんか森先生のファンって・・・いや・・・他の作家のファンも似たようなものかもしれないけど、すごいよな・・・。確かに本の世界の創造主ではあるけど、本当に何でも知ってると思ってるみたいだし。(また、森先生が結構ビシッと答えちゃうところがすごいんだけど) 別に何聞いてもいいんだろうけど、もう少し普通、その質問に対しての答えを聞いて、他のお客さんがどう思うかって、気を使わないか?アイドルのコンサートの質問コーナーでも、もっと気の利いたこと聞くぞ? それ聞かれて、作家がどう思うのか、考えないか?
 いや、手を挙げもしない私に言う資格などないのかもしれないが・・・・・。「質問をすることでその人の実力がわかる」みたいな話の後に質問できるだけすごいのかも。
 (でも、こんな自己フォローを考える事自体、相手を悪く思う自分を認めたくなくて、誤魔化してるだけのような気もするし。もう、なんだかな)
 その後また名刺交換会をしたらしい。・・・言ってくれたら名刺持っていくのに、2度も逃すとは・・・・。しかも、アンケート用紙に即席用名刺が付いているという、気配りがあってもなお、筆記用具の持ち合わせすらない私・・・。


 990620

 えー、今日はCAD2級の試験でした。今年の試験は過去問よりずっと難しかったですよー。しかし、あんなに五角形の問題ばっかりだして・・・・。普通CADでそんなに五角形なんて書くか? 立体の問題はさっぱりわかんなかったし・・・・・。でも、中三くらいの図形の問題が多かったから、少し得意分野が多くて、良かったかな。コンピュータシステムに関する問題は、大体組み合わせでどれが正解か分かるもんね。さー、受かるかなぁ。受からなくても、全然どうでもいいんだけど。