061001

 オリスタの記事をフムフムと読み、ライターのレンジャーへの力の入れ具合に苦笑しながら、男性ファッション誌のコーナーへ行くと・・・・(゚o゚;)  誰? 違違違違違違違違違違違違違。あまりの衝撃にテレビ誌のコーナーに避難。相も変わらずどうってことない中居さんの記事を開く。「中居さん、中居さん、びっくりしたよ〜〜(>_<) お前の後輩がなんかいつもと違うの〜〜(/_;) なんか分かんないけどすごいショックだったの〜〜。中居さんは、いつもと変わんないよね〜。」 雑誌に向かって話しかける不審人物が1人。気を取り直し、心の準備をして見に行く。・・・・この人、意外に女顔だったんだなー・・・・。びっくりした・・・。
 ぺらっとめくると、キターーーーッッッ!! パーカー萌えの会全会員に緊急指令!! またこの長めの袖丈が絶妙だね!!(萌) しかし、木村さんといい、安田君といい、誰がやっているのを見ても、男のマニキュアというのは、よく分からん・・・。最先端のファッションというのは、難しいものだね、剛君・・・(>堂本兄弟) 
 表紙の髪型はリーゼントらしい。リーゼントに萌えポイントはないって、私が散々何年もリーダーに言ってるのを、全然分かってないな、お前は!!(当たり前) 第一それ、リーゼントと言うよりも、ポンパドゥールじゃないの?? パーティ行かなあかんのか? インナーに、フ・・・・フリルがついてる・・・(呆然) 
 アイドル誌とはまた違った、面白さがありますね・・・。なんか非常に疲れました(^_^;) すばるさんがカッコつけて写真撮ってるというだけで、おかしい(笑) だって、いつもバカボンのパパみたいな格好してるくせに・・・、それについては、私、文句言った事ないでしょう?(笑)

 帰宅して夕刊を見たら、先月に絶滅した中居さんがいてこれまたびっくり! 最近のCG技術は素晴らしい。このレベルでテレビCMを作ってくれたらなぁ・・・・。

 北海道に冬にまた来るとか言ったそうですが・・・本当なんでしょうか。いくらなんでも、冬はツアーしないでしょう・・・? まさか・・・ツアーじゃなくて、よさこい祭り冬バージョン、札幌雪祭りに営業、とかじゃあないでしょうね!(笑) 全グループ、何かするなら早く発表して下さい!  Kinkiのドームは大丈夫だろうけど、ミッチーの年明けライブが・・・、めっちゃ何かとかぶりそう・・・・(-.-;)


061004

 今日は水曜日。TV各誌発売日。さすが、TVぴあ!!(笑) 私が見間違いか?と自信がなかった部分を事細かく説明していただき、ありがとうございました!! そうですよね! 木村君が慎吾ちゃんにチューした後、慎吾ちゃんも吾郎ちゃんにチューしてましたよね! んで、吾郎ちゃんニコニコしてましたよね!! そんなもんを全国紙の記事に相当な文字数を割いて書くTVぴあ。今年も期待を裏切りません(笑) 写真はケーキの周りで団子状態のスマのショットを何枚も並べるし(笑) 中居の足のことを書かなかったのは、どんな気持ちででしょうか。
 しかし・・・冷静に考えたら、毎回曲でほっぺにチューするってすごいよな・・・。想像してみて・・・、歌って踊って、山下君が手越君にチューしたら・・・、うわぁ!!J禁だね!(笑) スマだとハイタッチぐらいにしか思わないですが、NEWSはヤバイなぁ。
 あの曲って、初めからチューしてたんでしたっけ・・・? 初めてされた慎吾がびっくりした、という瞬間があったのか、なかったのか・・・・。・・・・そんな昔のビデオを見返す暇があったら、HDD整理しないと・・・・(^_^;)

 ストスマ。キャッチボールスマップが、木中・・・(限界越え) いや〜〜〜っっっ、木村さんそれ、本人に言ってーーーー!! 「優しい、より他に言う言葉があるんじゃないの?」って言ってーーー!! 今なら中居も言うだろ! この話題を選んだストスマスタッフ!! ありがとう!!! 


061006

 蒲田行進曲。最初は見に行くつもりは無かったんですけど・・・。だって、私にとって蒲田行進曲は剛君の記憶が強すぎて、多分、どうしたって剛君と比べてみてしまうのは間違いないから・・・、それは申し訳ないなぁと思ってね・・・。見に行く気になったのは、レコメンでのアツヒロ君の自由っぷりが面白かったからです(笑) すみませんが、アツヒロと片仮名で名前を書くのはこの年では流石に恥ずかしいので、普通の漢字に戻して頂けないでしょうか・・・・(笑)
 しかし、ヤスという名前も今となっては・・・(笑) ちょっと、ヤスが罵倒されるシーンは心が痛かったですわ(^_^;) 

 そんな訳で今から感想ですが、どうしても前と比べた表現になりますが、どっちが良いとか悪いとか言うつもりはないので、許して下さい。
 さて、・・・・参考に余所のを検索して見に行ったのですが、まるっきり反対の事が書かれている?! どうしよう、私、変なのかも・・・。あの、ヤスと小夏のシーンが少ないなーと思ったんです。(でも、増えてたと書いてる人もいました・・・。) 前は、小夏が少しずつヤスを好きになっていく独白のシーンがあったと思うんです。小夏が病院で妊娠中毒症かなんかで苦しんでいる時、ぼんやりとドアの向こうで「俺の子なんです、助けて下さい!」と頭を下げるヤスの声を聞いたというところとか、うろ覚えだけど、「毎日毎日少しずつ、人を好きになっていくもんなんだなぁ」って台詞がすごい好きだったのにー。そして最後にはヤス>銀ちゃんになってて、その気持ちがヤスには届かない、いや、もうすぐ死ななければならないヤスはそれに気付いてはいけない、憧れの銀ちゃんを愛していた女の気持ちが自分に向くなんて許されない、という感じだったと思うのです。今回はその独白が無かったもので、ヤス=銀ちゃん止まり、なんだったらやっぱり銀ちゃんが好き、みたいなとこ止まりなんです〜〜。これは前と比べちゃうからで、今回のだけ見たら、充分ヤスを好きなのかもしれないですが。それでですね、それはそれで悲しい訳ですよ!! せ・つ・な・い・片〜思〜い〜(TOT) 「小夏を好きになればなるほど胸が痛かった」とか、(私の事どう思ってるの?の問いに)「大部屋の俺に、言えって?」とか、「毎日寝顔見ながら、俺の子だったらいいのになぁって、思ってた」とか、可哀想過ぎるーーーっっっ(TOT) 風間君だけでも悲しいのに、台詞が一緒だから、あの時の剛君の声や、剛君の姿まで甦ってきて、2人分のヤスが来るんです・・・ (TOT) あの脚本はズルいよ・・・。

 ただですねー。つかさんの舞台はいつもそうですが、台詞が殆ど叫んでるので、出演者の喉がやられまくり。その上早口だし、聞き取りにくいんですよ。あれ、蒲田行進曲の筋を知らない人が見て、1回では50%位しか理解できないのでは・・・。台詞はやっぱり、聞き取れないと意味がないと思うの・・・。その中でも風間君だけは声が枯れてなくて、偉い!と思ったけど、何故? 同じようにテンション高いんですけどねぇ?
 風間君は可愛かった・・・。小動物のようでした。結婚するには早すぎる(笑) 背が低くて華が無くて良いこともあるね・・・、ヤスがやれたんだもの。何故か、小夏を抱き寄せる(ほぼ拒否られる)仕草に萌え萌え。なぜだっ。まだ子どもなのにって感じか?(笑) そのくせ、キスシーンが二回もあるし〜〜目のやり場が・・・。1回目はよく分からない角度でしたが、2回目は・・・、階段落ちの後、一旦物語は終わって、その後のラストの一瞬のシーンですよ!! 赤ちゃんを抱いた小夏と抱き合ってキスですよ!! そこ、剛君は確か、3人+赤ちゃんでニッコリポーズだったぞ!! なんで剛君のヤスにはキスさせてあげなかったの、つかさんーーー!!(笑)
 2箇所くらいだけダンスのシーンがあるんですが、さすが・・・ジャニーズ3人衆・・・。

 アツヒロ君の役は、歌舞伎の跡取りの中村屋で、銀ちゃんの親友という、結構出番は多かったのですが・・・、あの〜〜、つかさんがこの役に込めたテーマがよく分からないんですけど・・・。単なる血統主義伝統批判? それだとあまりにそのまんまな・・・。頭悪くてすみません。女形の格好したり(小梅・・・?)、趣味がサウナだったり、何かというと錦糸町のサウナの会員を勧誘してたりして、今回のお芝居の中で一番面白かったですけどね。ゴールド会員になると屋上で日焼けできるんですって。


061007

 Cat in the Red Boots。新感線の舞台なのに、可愛い・・・・(呆然) 因みに、今まで私が見た事がある新感線は、ビデオでですが、スサノオ三部作っていうヤツです。簡単に言えば、ダークな雰囲気で、古田新太がものすごい衣装きて、ギャグを飛ばしまくり、どんでん返しが続いて話訳分かんなくなって、最後にすごいバッタバッタ殺陣でやっつけるというものです。それなのに、これはなんてファンシーな・・・・。斗真君を主役で作るとこうなるのか・・・(笑) とにかく、斗真君が自分で勝ち取った主役だと思うと、それだけで気分はウキウキ、海で浮き輪もウキウキ〜(実はめっちゃこれ好き・・・)、「斗真君の声がCDで聞こえるなんて!!」とCDまで買ってしまう・・・。自分、浮かれすぎ。まりかさんも猫の役が超可愛かったです。最初っから、ハリーポッターのパロディで始まるし、相変わらず馬鹿馬鹿しいなぁ(笑) 最後まで明るく楽しく爽やかな舞台でした! 中学生や高校生の芸術観賞の時間に公演してもいいくらい。ま〜、昨日見た舞台とえらい違う事(笑) 昨日の客層は異常に高くて、男性も多くて、つかさんのファンなのかなと思いましたが、こっちは多分、斗真担率高。私、斗真の誕生日だなんて全く知らずにチケット取ったのですが・・・(^_^;) カーテンコールで、最後の最後、まりかちゃんが「生田斗真君のお誕生日ですー!」と言ってくれて、斗真くんが照れ笑いして、それまで普通にお辞儀するだけだったのに、この時にニコニコっと手を客席に手を振ってくれて(萌)、・・・・多分このためだけに\8500払った人多かろう・・・。

 終わると、ロビーで追加公演のチケットが販売されていた。地元の公演で、仕事が休みの日で、前の方の席がポコッと1席だけ空いていて、・・・・私がチケットを買わない可能性は?(愚問) いや〜まさか同じ時間に遥か遠く西の地で、関ジャニが冬ツアーするだのソロコンするだの言ってたなんて、誰が思う!? 帰り道、めっちゃ可愛い、しかも船場にしてはお値段も可愛いお店を見つけて、思わず服と鞄を買いそうだったよ!! 「今日はチケット買っちゃったし・・・、ま、月曜日にまた来るからその時に」と思った自分に拍手。でも・・・欲しい・・・(TOT)

 さて、その次は城ホールに移動。蒲田では、「華がないからだめなんだ!!」という台詞を、わざわざ風間君のために、つかさんが作ってくれたそうですが(^_^;)、その華が有り余って、ポロンポロン腕から髪から腰から足からこぼれ落ちている方のソロコンです。

 会場入りしてびっくり!! ペンライトが可愛い!! なんやねんこれ!やったらできんねんやん、J事務所!!(怒) 透明のプラッチックの筒の中に、堂本さんのロゴが入ってて・・・、こういう形容をしたらちっとも格好良くないですが、例えて言えば、水銀体温計みたいな感じ。も〜〜、こんなんだったら、私だって持つっつーのー〜〜。なんでJrはあんなBAD団に盗られそうなペロペロキャンディーなの? なんでSMAPは魔女ッ子の変身ステッキみたいだったり、ごぼ天みたいだったり、ハンペンみたいだったり・・・・(TOT) せ、せめて・・・、星に戻ろうよ・・・。

 さて、光一王子は、獣王星の時の歌と衣装で登場。いや〜王子は素晴らしい。どの衣装もかっこいい。ダサくない。それなのに、J的キラキラ感はバッチリ。腰にはシルバーのチェーンがキラキラ、ゴールドの腰布がキラキラ、さりげなくお尻部分ののポケットはスパンコール、髪型もバッチリ、顔も無駄に日焼けせず、踊る踊る完璧な踊り。兄貴! 完璧っス!
 だがしかし、しゃべり出すと・・・・「はいはーい、光ちゃんですよ〜〜」といつものぬる〜いテンション。「音楽で一つになろうね〜」と言いつつ、「どうせ、自分らガン見やろ〜」よく分かっていらっしゃる。
 相変わらず仲良しな光一withMA。ホテルで浴衣でトランプ遊びに興じている写真を公開。後ろで一番はしゃいでいる光ちゃん・・・、それ関ジャニで言えば丸山君のポジションよ・・・。米花君のバースデーケーキを囲んでの写真もあり。MAって、顔が濃い(笑)ので・・・もっと年いってると思ってました・・・ヒナちゃんと同じ年の生まれ??! 「俺はお前ら3人を愛してるで〜」と秋山君いじめで楽しむ光一さん(S)。しかし、「俺はお前らを愛してるけど、一番愛してるのは剛やからな」と、分かりやすいリップサービス(笑) 「でも最近剛はつれなくてなぁ・・・」「お尻触ってもノーリアクションやねん・・・」 剛さん、反応してあげて下さい<(_ _)>
 
 しかし、この日のMCでも、すば倉コンと同じ現象が起きて・・・(-.-;) とある曲の部分の秋山君の振りが変だったという話で、秋山君が再現して1笑い。その部分を屋良君がやればどうなるかとやってみて、屋良君のハイレベルなダンスに拍手。その後、光ちゃんコールが巻き起こったのです。光一君は10回以上は「絶対にやらへん!」と拒否しているにも関わらず。なんであんな皆しつこいんだろう・・・?? すば倉の時は、客層も若かったし、箸が転んでもおかしい年頃だからなぁと思ったんですけど、今回は結構私くらいの人が多かったのに。秋山君と屋良君でキレイに落ちているのに、ここで光一君にどうしろというのだろう? 光ちゃんが好きで何でも見たいのは分かるけど、光ちゃんの状況を考えてあげようよ・・・。光ちゃんが屋台骨の公演で、他にフォローできる人もいないのに、光ちゃんがグダグダになる訳いかないでしょうよ・・・。まぁ・・・光ちゃん担でもないのに、口出しすんなって感じかもしれないけど・・・。私は、頑としてやらなかった光ちゃんとすばる君が、プロだなって思いますv 光ちゃんとすばる君は優しいから10回位も断ってくれたけど、中居だったら、さっさと次にいきそう・・・(^_^;) 
 ここでやたらと時間を費やしてしまったので、アンコールは無しになりそうだった・・・(>_<) 頼むから、演者に本気でしつこい!と言われたら、皆様引き下がって下さい・・・。光ちゃん、困り果ててたじゃん・・・・。秋山君、必死のナイスフォローでした(TOT)

 帰宅して、はぁ?! ソロコン? 冬ツアー? すみません、ちょっと許容量オーバーなんですけど、えっと、GWに東名阪したよね、今、全国ツアー回ってるよね、なんで冬もライブ!!?(゚o゚;)  先生、質問があります! そのライブはチケットが取れるんですか?! ねぇ!!(TOT)
 おそらく、すば倉の時みたいに、両方一緒に申し込みが来るんでしょう。何にどう申し込めば・・・・(鬱) どれが・・・一番競争率高いんだ・・・? 1日3公演しても、三千人しか入らないのに!!(TOT) 第一、12月は4回しか週末はないのよ?! それでいつツアーとソロコンをやるの? 3週目は滝翼で、4週目はKinkiなのよーーーーー!!! 年明けは年明けで、ミッチーがあるのよーーーっ!! ああもう、申し込み締め切りがっっっ(>_<) 早く日程だけ発表してーーーー!!(TOT)


061013

ジェノサイドの丘〈上〉―ルワンダ虐殺の隠された真実ジェノサイドの丘〈下〉―ルワンダ虐殺の隠された真実  前にもちらっと書きましたが、「ジェノサイドの丘 上・下」 もう・・・こんなに私の中の常識を覆された本は久しぶりです。大倉君や村上君が、わざわざWEBの日記に載せた気持ちが分かるような気がします。これは・・・、これは知るべき事件だと思います。「2人が見たからv」みたいな理由でも、どんな理由でもいいから、映画を見てもらえたらいいなと思います。こんな上・下巻の長い本を読めとは言わないので(笑)

 ルワンダの虐殺はすごいややこしい経緯を辿るので、私が理解できたちょっとの事を書こうと思いますが、(前に書いたのと前半はかぶります)、間違ってても許して下さい。だって本当に頭がこんがらがるんですよ、あまりの暴力の連鎖に・・・・。
 この虐殺は、私がこの世に存在している数十年の間に起こったものだってのが・・・(-.-;)。100日間で100万人虐殺されたと、映画のHPには書いてありますが・・・・、根っこは大多数のフツ族と、少数のツチ族の人種問題なのですが、それは人為的に深められたものなのでした。

 もともと少数のツチ族が大多数のフツ族を支配していたが、普通に結婚したりして、そこそこ普通に暮らしていたのでした。ところが、西欧がアフリカを植民地支配した時代に、ルワンダもベルギーが支配した。ベルギーは支配しやすいように、少数のツチ族を優遇した。西欧のふざけた人類学者が、西欧人に姿が近い少数派のツチ族の方が優れているという説をとなえやがった。戦後表向き民主化され、ある時、多数派のフツ族の人間が大統領になったら、この力関係が逆転した。この大統領は表向きは人種差別は良くないといいながら、国民全員のIDにどちらの民族か決めて書かせた。これにより、区別はより強固な物に。国が貧しいため、欧米からの援助だけでやっていくため、大統領は自分たちの民族だけで利権を独占したかったんですね。国中に不穏な空気が流れる中、大統領が暗殺される。犯人は分からないが、大多数のフツ族の恐怖はピークに。国民の義務として、「少数のツチ族を殺し、略奪しろ」と国から命令が出る。命令に背けば、ツチ族の仲間とみなされる。そんな無茶苦茶な!(゚o゚;)  だけど、ある者は嬉々として略奪し、ある者は自分のツチ族の妻をかくまうために、外では近所や妻の親族のツチ族を殺す。しかも爆弾でバーン!じゃなくて、自分の手で鎌をふるってですよ・・・・。国連軍はいたけど、民族闘争のどちらかの味方はできないからとか、自衛以外で武器を使ってはいけないとか、そんな決まりがあるから、止められないんですって。

 教会や病院に逃げ込んだ人たちまで虐殺される中、国連も動かなかった。他の国にとって、資源もないこの国はどうでもよかったんですね。虐殺だと認めると、それを止める義務が生じるので、ルワンダで虐殺なんて起きてません、という態度をとり続けたそうです。勿論日本もね。日本は本当に知らなかったかもしれんけど(-.-;)

 さて、少数派のツチ族もやられっぱなしでは無く、隣国にもツチ族は住んでいてそこでもよそ者扱いされていたらしく、逃げてきた人たちとその人達が集まって戦争が始まる。戦争終結後の影響力が欲しい欧米諸国は、各々好きな方に武器を輸出。そして、指導者の力量の差か、少数派のツチ族が勝ち、これでジェノサイドが終わるかのように見えたところで、上巻が終わり。

 負けたフツ族は虐殺の復讐を恐れて隣国のザイールとかに逃げ、難民となる。それで困れば良かったんだが、難民は保護しなければならないのが、国連の仕事。難民キャンプには国連からの湯水のような物資、援助金、実績をあげたい民間団体が押し寄せた。勿論、子どもなんかには罪はないだろうが・・・・、多数派のフツ族として生き残っているということは、フツ族の義務=虐殺を行ってきたということなのです・・・。そして、最も罪の重い多数派のフツ族の指導者達は、この難民の群の中に隠れ潜んで、援助物資を利用して武器を蓄え、その国の人々から略奪し、その国に住む少数派のツチ族を殺し続けた。折角勝ってルワンダを手に入れた少数派のツチ族は、難民キャンプを解体し、一般市民を帰国させるように国連と隣国に働きかけるが、国連は決まりで強制的には送還できないし(そもそも虐殺なんて無いという態度をとってしまってるので今更摘発とかできない)、隣国はいやがらせで協力してくれない。事実、帰国したら復讐されて殺されたという事件も無いとは言えないらしい。一般市民の中に隠れている指導者達は人数が減ると困るから、帰ろうとする一般市民はまた殺す。

 結局、力ずくで解体したらしいですが、ここでも何故か難民同士でもめて、すごい人数亡くなってるんですよ。なんで、すぐケンカしたら殺すんだ・・・・訳わからん・・・。
 更に分からないのが、虐殺者達は帰国して、自分の家に帰るんですよ!! なんという厚顔無恥!! そこには自分が虐殺した人々の生き残りがいるにもかかわらず。同じ地域で前と同じように、家族を皆殺しにされた生き残りと、その殺人者が一緒に暮らさなければならない・・・・。殺人者が多すぎ戦後の混乱期で警察も裁判所もろくに機能せず、まずは偉かった奴らから裁判なので、一般市民の殺人者までは裁く余裕がないんですね・・・。
 しかも国がボロボロで裁判する能力なんかないだろうと国連が邪魔してきて、自分がやると言っておいて、全く裁判をしなかったりとか、もー本当に何か一つくらい役に立てよ、国連!!

 以上。この国が今どんな風に暮らしているのか、分かりません・・・。その後も隣国と戦争したりしたらしいし・・・。しかし、この本の最後には、希望を感じられるエピソードが載っています。子ども達が、フツもツチもない、私達はルワンダ人だ、と命をかけて宣言するエピソードです。やっぱり、十代の子ってのは良くも悪くも純粋で真っ直ぐで、自分の信じる事に命をかけてしまうなぁ・・・と思いましたが・・・。教育次第で、人間は良くもなるし愚かにもなるんですね。
 今、平和になってるといいよねぇ・・・。もう、フランスもアメリカも余計な手出しすんなよ・・・。



061015

 全国ツアー三重オーラス。内容はFTONと同じだし・・・と気を抜いていたら、あいつらは・・・、やり慣れたのか、自由に遊びすぎ!! もうどこを見ればいいの!!状態でした。

 ♪レイニーで、歌ってるすばるさんを見てたら、ふと左上で妙な動きをしている2人が・・・。社交ダンスの男女ペアのように、1人がクルクルクルっとターンをして、もう1人が手を差し伸べて抱き止める、みたいな・・・。最後には軽くちゅーする仕草付き。あまりの衝撃に、この2人がどの組み合わせだったか、記憶が曖昧・・・(笑) 多分、亮・丸だったと思うんですけど・・・。亮・安だったかも? チューが亮→丸だったか、丸→亮かが分かんないんですよ〜〜、己の脆弱な記憶力が憎い・・・・!!

 ♪無限大で、既に恒例らしいですが、歌い出しのすばさんが妙に腰を折る変な歩き方をすると、次のパートの人が動きを真似して歌い、その次のパートの人も・・・と、順番に妙な歩き方を・・・。上手く真似できてないので、面白い。でも・・・、♪無限大は素敵なバラードで、普通そんなお遊びをする曲調じゃないんでは・・・(^_^;)

 レンジャーは、台詞回しが早かったというか、ふざけて、一方が言い終わる直前に一方がもう話し始めたりしていたので、面白かったのですが、サクサク進んでましたね。テーマソングの時、上から降りてくる時に、山田が階段で手を繋いでいるのは、いつものことなんでしょうか。ケンカしてはける時、パープルが「オレはナスや〜〜」と言ってはけていました。・・・・結局どれが正式名称でどれが愛称なんでしょうか(^_^;) イエローがナスに飛びついて腰を足で挟み、オレンジがナスの足にすがると、バランスが取れなかったのか、ナスがよたよたと前に崩れ落ちてました。グリーンは「三重県の津、まで来て。一緒に松阪牛食べようって言ってたのに〜〜」と言ってました。どうやら、市の名前が一文字で「つ」というのが、エイトのお気に入りだったらしく、何度も「つ」にものすごいアクセントをつけて言ってましたね。ブラックが泣き崩れる所では、レッドも後ろから抱きついて、一緒に、おんおん泣いていました。展開が早かったので、再びBAD団が登場した時、「今のアイツらだったら勝てるぞ! あいつら今日早いなぁ」とアドリブをかましたので、レンジャー側も「あいつら、アドリブまでするようになりやがって〜」と応酬してました。村上君が、シャボン玉製造器(?)をこそこそ持ってきてはなおしてるのが、可愛いかったですv

 MCでは、えらい真面目にソロコンの話をしてましたね。どんな風にやれって言われたの?という話になり、タッキーのOneを見に行った時に、社長から言われたそうです。生「やっちゃいなよ」を聞いた!と丸山君が興奮してました。実はその時、横山君もできる?と聞かれたそうで、「いや〜、余裕ですよ! 半分はトークしましょうか〜」なんて、いっぱいご機嫌をとったのに、蓋を開けてみたら自分だけ入ってなかったとのこと・・・・(コメント不能・・・ (>_<)) その時、丸ちゃんだけは即答しなかったそうで、どうしようかな〜と考えて、次の日に社長に電話で「やります」と言おうとしたところ、随分忙しそうな感じで、ろくにきちんと伝えられないまま電話が切れてしまったので、ちゃんと伝わらなかったんじゃないか・・・と心配していたら、蓋を開けてみたら自分が入っていたので、ちゃんと伝わっていたみたい(^-^)と言ってました。丸ちゃんはそんななのに、ハッキリやると言った横山君が・・・(^_^;) 「冗談ぽく言い過ぎたからかなぁ」(横談) 横山君、普段愚痴を言う時ほどは、そんなに残念そうじゃなかったですけどね。

 既にやったメンバーは?という話で、亮ちゃんは「がんばって〜」の収録の最中に電話で「YOU、二つのグループに入ってるんだから、ソロやんないとやばいよ」と言われ、全く意味は分からなかったけど、引き受けたそうです。すば倉は、大倉君に電話がかかってきて、「すばるが歌って、後ろでYOUがドラムを叩くんだ」みたいなことを言われ、大倉君は「すばるくんにも聞いてきます」と相談に行ったそうです。そして「やります」と答えたら、「やります、じゃないんだよ。具体的にどんなことをするのか組み立てないと!」と、怒られ、「なんで俺、答えただけやのに怒られてんの・・・?」と思ったそうです。この間、なぜかすばるさんはずっと横座り(笑) 
 横山君が、3人のソロコンを見に行くよ!!と言うと、村上君と安田君は「来て来て〜」なテンションだったのに、丸山君だけが言葉に詰まり、勿論、横山さんがそれを見逃す訳がない。「丸ちゃん嫌なん、恥ずかしいんやろ」と追い込まれ、何も言い返せない丸ちゃん・・・。「何、照れてんの〜」と益々つっこまれて、顔を手で隠して困る姿が、めっちゃ可愛い!! いつもの無駄な程の勢いはどこへ(笑) 残りのメンバー全員で見に行って、横一列に揃ってじーっっっと見てやる、と言う横山さんに、皆バラバラに座って見て・・・と言い返したのは、丸ちゃんだったか、安田君だったか。メンバーの仕事を見に行くと、心配でハラハラすると横山さん。「すばるの舞台だってなぁ」と古い事を持ち出され、その時のダンスの振りを変な感じで踊られて、照れ照れで嫌がるすばるさんも可愛かったです。横山君は「錦戸のは後で皆で見てんやんな。あれはビデオやったから、心配とかはなかったけど・・・」「会場に見に行きたかったんやけど・・・」とか言ってました。亮「俺も見に来て欲しかったんやけど」ヒナ(?)「その代わり、VTRで出させてもらってな」 亮「でも、1人でやると、余計にこうやってメンバーでやるときに、すごいはじけられる」みたいなことを、力説していました。確かに、今日の亮ちゃんは、特にはじけていたよ・・・。このツアー、最早、仕事じゃないだろ、君ら・・・。
 山田のドラマの告知を、丸山君がやれと言われたのですが、「えとあの・・・11月の〜何日の〜土曜日の〜」と、えらいしどろもどろ。絶叫系の客が叫ぶ度に、反応して止まってしまうので全然進まず、こっちはイライラしていたら、錦戸亮様が「うるさい! 丸が喋ってんねんから聞いてやれ!」と一喝してくれました。村上君が「夜の12:30からやんな〜」丸「お昼です!」てな感じで終了。安田君はソロコンで、「冬やのに」という感じの事をしたいそうです。好きなハワイアンかな?

 この日のDJは安田君。「DJ安田〜!」という声に、登場してきたら、ギターでフラメンコの音楽を演奏・・・何故その選曲? 「チャンチャカチャチャ〜、オレ!」という音楽に合わせて、丸山君が小刻みに足を踏みならして、最後にポーズ。上手い! 村上君も苦笑いしながら合わせるけど、なかなか大変そう。それでも、2人で上手い事動きを合わせて、上着を翻したりしてました。DJ安田は、その足踏みをお客さんにもするように要求してましたが、こっちの狭さでは無理やし、そっちからも見えへんやろが!!(笑)

 ラストのご挨拶。一列に並んで手を繋いでお辞儀するのに、すばる君が横の安田君の手を払いのける(笑) 手を繋ごうとする安田君、またもや拒否! 寄ってきた安田君を肩でドーンと弾き飛ばす。確か他の曲の時でも、すばる君と誰かで真ん中の安田君を肩でドーンと弾き飛ばしてラリーをしてましたv 安田君が楽しそうだったのは、言うまでもありません。

 ダブルアンコールの♪好きやねん。どいつもこいつも、ろくに歌っちゃいない。錦戸さんは何故か、一生懸命倒立をしていましたが、なかなか静止できずに、コロンコロン転がってて。それを笑いながら見ているすばるさん。そこへ村上さんがやってきて、見事な倒立&静止。「そうやればいいのか〜」みたいな感じで、亮ちゃん再びチャレンジ。村上さんも加わって、2人で倒立&静止に成功! 金のシャチホコですか? 三重県ですが。ずっと見ていたすばるさんですが、自分もやってみたくなったのか、試したところ、やはり止まれずブリッジ状態になって、崩れてました。
 
 その他、曲の途中でちょこちょこと遊ぶので、どれがなんの時だったか・・・・無理です・・・。村上君が、多分丸山君と向かい合って両手を繋いで、まるで赤ちゃんが1人で立って歩けるか歩けないかの時にヨチヨチ歩きさせるみたいな感じで、2人で手を繋いで腰を落としたまま歩いてました。亮ちゃんは、ご機嫌で横に張り出したステージに移動しては、客と順番に握手というかハイタッチしてましたね。1人飛ばして通り過ぎてしまったのか、一旦戻って握手してから進んだり。そんなマメな子だったかしら? 松竹座みたいに、2,3階の横にも出てきたのですが、横山さんは横の女の子と何か話してたのか、「ありがとうございます」「どうもどうも」みたいな感じでペコペコと頭を下げていました・・・。

 なんか、来年関ジャニ∞さんは、あっと驚くことをしようと計画しているそうですよ。何でしょうね。村上信五ソロコンサート以上にびっくりすることが、まだ残ってますでしょうか・・・。横山裕月9出演とか?(笑) 口ぶりからして、余所からのオファーではなくて、エイト発信みたいでしたが、楽しみですねv できれば皆楽しめるお金のかからない物がいいんですけども〜〜(^_^;) 
 


061024

 この数日考えに考え抜きましたが、ツアー第2弾は申し込まず、ソロコン1本で行く事にしました…。ツアーは結構追加が出て、複数取れそうな気がして、メチャメチャ申し込みたいんですけどね…。私はやっぱり何が何でも丸山君のソロが見たいのよ〜〜。ちゃんとやれるかどうか、一番不安でもあるけど (^_^;) ああでも、刻々と第2弾の〆切がやってきて、ううううう。申し込めるのに申し込まないなんて・・・(断腸の思いとはこのこと・・・)