050405
 昨日は高橋先生のお茶会に寄せて頂きました。ありがとうございました<(_ _)> 皆さんの好き好きパワーにあてられっぱなしの6時間以上(!)でした。私の愛は何に対しても熾き火状なので、ちょっと羨ましいですね。高橋先生は、パワフルな方で・・・。なんか・・・、不思議な・・・今でもよく実感が湧きません、作品にそれを作っている人が存在していることが。お茶会に参加させてもらっておいて、こんなこと言うと怒られるかしら? だって今まで作者って、遠い遠い遠い存在で、正直この世に存在してることが理解の範疇外っていうか。だからMさんと仲良くさせて頂いてても、「ドックをもっと出せ」とか言おうと思ったことないですもん、私(笑)。まあそんな訳で、不思議な不思議な感じでした。生原稿の美しさは・・・、私が「綺麗だ」と言っていいんでしょうか。どうも、中居が歌手に向かって「歌上手いですね」と言ってる時みたいに、歌手に向かって何言ってんだ当たり前だろオマエ感が漂うような気がして、言うのが気が引けるのですが。でも! 印刷技術の限界を感じました。ああ、このレベルを再現して下さい、印刷屋さん・・・。しっかし、全く読んでも情景の分からない文ですね。だって、どこまで書いてもいいのか分からん・・・・。このような貴重な体験をさせて下さったCさんに感謝を捧げます。この先、もうすぐムサシの次号が出ますが、今までとは読み方が違ってくるでしょう。先生、私はムサシでギャグはアリなので、たまに入れて下さっても全然OKですよ。

 さて、モーニングですが。菊池がヤバいことになっていると聞いて、読んできました。・・・・・・・、ダメじゃんこれじゃあ・・・・むしろ菊池がいい奴・・・・。ああ嫌だ嫌だ、1ポイント好き度が上がってしまったぞ。説明すると、梅ちゃんが死んだことを、皆に知らせたら、動揺して自分への不満を高まらせると分かっていながらも、尾栗の心配を押し切って、梅ちゃんへの追悼は鑑全体で行うべきだなんて言って、放送したのでした。案の定、動揺して詰めかけようとする乗務員。お前ら、ちっとは自分で考えろよ! 不満があるからって角松を捨てて菊池についておいて、また不満があるからって菊池を捨てるのかよ! そんななぁ! こんな状況だろうが現代だろうが、不満のない上司なんてこの世に存在しねぇよ!! もう、みらいの中で選挙でもやれよ! (しまったそれじゃ菊池は勝たない(笑) そんな乗務員をその場は収める尾栗。尾×菊派が身悶える姿が見えるようだ・・・・。・・・・菊池・・・・ズルくなるか図太くなるか信念を持たないと、人の上には立てないよ・・・・。バカだなぁ。角松が何のために君の元に尾栗を置いていったか、早く気付け。そして、しつこいようですが、かいじ絵を見て、また新たに菊池は美形じゃないという信念を新たにしたのでした。ラストシーンはは滝→草で終わり。
 ごくせん(本家マンガ版)。動かないと思われた、篠原←久美子←慎体制が動くのか?! しかし、慎ちゃんの気持ちはクラスどころか黒田一家に筒抜け状態ですか・・・(笑) 組長会のボスにまで黒田の跡継ぎとしてOK出されてる(笑)ってのに・・・・。(父親が警察の偉いさんっての、皆さん忘れてませんか?(笑) ああああ、今のマンガ版でドラマ化して〜〜。もうたまらん〜。松○のふん○し姿とか見られるんですよっっっっ!!(余計ムリだろ)。篠原先生の可愛い幼馴染みの出現で、次号どうなる?!(多分、ごくせんなので、最後はギャグ落ちでしょうが、なかなか侮れないのもごくせんである。)

暗闇坂の人喰いの木  御手洗が映画化するらしい。検索したがキャストはまだ未発表のようで。暗闇坂なら、御手洗はいくつくらいの頃だろうか・・・。石岡君は出るよね? あまり覚えていないけれど、かなりグロテスクで暗い話だったような・・・。レオナは出ないっけ・・・。好きなんだけどな・・・・御手洗への片思いで今にも血を吐いて倒れそうなところが。しかもその敵わない相手ってのがあの(一見)どってことない石岡君ってところがまた救われなくて好きだ。しかし、本を映像化したってロクなことないのに、流行もしないのに、なんで映画関係者は映像化したがるんだろう・・・。

050405
 四月は新しい人が入ってくる季節。うちにも新しいアルバイトさんが入ってきましたが、・・・・大丈夫かなぁ。ちょっと大人しいというか、この仕事、嫌なんじゃないだろうか・・・・。同じアルバイトさんとも、あまり馴染もうとしてない感じだし・・・・。まだまだ初めだから緊張したり人見知りしてるだけだといいんだけどな。・・・って、私より10以上年上なのに、心配するのもなんですけど。客商売なので、人当たりが悪いのだけはちょっと困る。確かに覚えることは山の様だし仕事は単調だし、大抵思ってたのと違うと言われるけど・・・・。
 ったく、役所ときたらバカじゃねーの、と思うことに、このアルバイトさんの勤務体制があります。余所は知らないけれど、うちは絶対に曜日毎に人数が決まっているのです。つまり、超混むこと間違い無しの日があると分かっていても、じゃあ今日一人減らして、その分その日に回そう、ということが出来ないのです。何でだ!! 別に支払う全体的な賃金は一緒なのに!! 絶対ちゃんとした理由はないんだよ。人事だって、内心そうしたいと思ってるだろうけど、規則だから出来ないんだろうと思います。だって、何度言っても明確な返答が返ってこないんですから。しつこく言うと、「一人減らしても何とかなるなら、普段から減らせ」と言うんですよ。言い返せなくなったら脅しかよ! 無茶苦茶な!! そういえば。市長が票田に良い顔するために借金してまたなんか建物を造るらしく、「必要もないのにねぇ。反対派が頑張って中止にならないかなぁ」と言っていたら、言ってた人が造る課に回された。・・・・聞かれてたのか?!(恐怖) 造ると決まってしまったら、造るしかありません。公務員は、市長には逆らえません・・・・・。皆さん、市長選にもちゃんと行きましょう〜。

050406
 多分始まって8年位は経っているでしょうが、スマスマを見忘れた(笑) しかも別にショックでもない。おいおい、大丈夫か。TVで中居を見て、なんでこんなの好きなんだろうと真面目に不思議に思う。なんか、奴が笑っていると、「何、楽しんでやがるんだ」とムカつく。本屋で井ノ原くんのエッセイを立ち読みして、世の中にはこんなにステキなアイドルがいっぱいいるのに、どうして中居を選ぶんだろうと、本棚の前でしばし佇む。車の中で、嵐のCDを聴きながら、唐突に理由に気が付く。そらそうだ! だってもう、前のライブから1年半以上経ってるんだから!!! これだ!! あああああ、しかもずっとハートフルな歌を歌いやがって! 何でスマスマの歌のコーナーはバラードを歌わせるかな(怒)(勿論、ゲストは申し訳ないが誰であろうといなくていい。) ああすっきりした。もう大分、ライブの準備は進んでいるんでしょうか。今年は中居はドラマもしてないし、二年ぶりなんだし、中居メインプロデュースのライブだったらいいなぁ・・・。それから、そろそろいい加減、FRは作り直して頂いて・・・・。流石に歌詞が合わない(笑) あ、イノッチのエッセイでへ〜と思ったこと。ライブの関係者チケットは、ちゃんと出演者が自腹で払って(しかもイノッチは自分で郵便振り込みして(笑))いるんですって。郵便局員さんに「この人、本人だよね・・・?」って顔されるんですって(笑)
 ファンなら当たり前の知識。SMAPのアルバムは001,002・・・とタイトルが数字になっていて、KinkiのアルバムはA,B,C・・・となっている。大変順番が分かりやすくて助かる〜。もっともSMAPは、最初の頃こそゼロゼロワンとか、ゼロゼロナインとか、ゴロが良かったのですが、10を越えてからはゴロが悪くなり、今ではサブタイトルで呼ばれてはいるが・・・・。パソコンに落として管理する時にはやっぱり重宝するのでした。
 さて、LEEに桜花賞の広告が載っていて、しかもそれがTVのニンジンまみれとは違って、エロイらしいうことで、わざわざ見に行ってきましたよ。・・・・・・・白いシャツはまだしも、ピンクの桜の花びらが似合わねぇ・・・・・(笑) エロイ・・・のかなぁ? そもそもこれは男前なのか? 私の下がりきった愛ではよく分からない(笑) 

050407
 ハチクロでおおおお!! カップル成立!! 良かったねぇ、ホントに良かったよ!! 幸せになってくれよ!! 幸せと言えば、きみペも幸せ模様。でも・・・・、このままホントにモモとスミレちゃんは上手くいくのか? そんな素直なスウィートなマンガなのか?! えーとそれから、今月のムサシさん。キレイに大円団でツッコミ所なし! しかし、次号予告で、新展開で二人の関係に変化が?! みたいなことが書かれてました。まさか・・・、ここんとこの幸せモードはその前振りだったのか?

 アニメジパング。みらいに飛行機が当たった時、菊池に殺意を覚えるが、彼のダメージがでかいようなので、許すことにする。しかし、どんな過酷な訓練でも汗一つかかなかった、って、女優じゃないんだから。別に汗はかいてもいいんじゃないのか?(笑) 体温調節できないと困るぞ? しかし、メガネはいい! メガネ萌え万歳! 思えば、この時のショックから菊池は抜け出せてないのかなぁ〜。角松が帰ってきたとして、艦長になって、今度は角松が菊池に攻撃命令を出すの? それはそれですごい関係ですね。梅ちゃん・・・・死んではならなかった・・・・(T・T) 「梅、散る」か・・・・菊池なら「菊、散る」・・・? 菊って散る・・・っけ? 「菊、枯れる」方が先じゃないかな。 じゃあ、「松、立ち枯れ」で、「栗、実ならず」か。

050408
防衛大学校の真実―矛盾と葛藤の五〇年史  「防衛大学校の真実」中森鎮雄/著 経済界  どーです。そそられるタイトルです(笑) ぼや〜としか分からなかったことが、結構クリアになりました。防大と江田島の違いもはっきりしたし。海は江田島で、陸は久留米、空は奈良ですって。お〜、灯台もと暗しですね〜。二年生で陸海空に分かれるとか。教養科目と専門科目があって、割に普通の大学と一緒だとか。部屋は今結局、2人部屋なんですか、4人なんですか? でも、違う学年で同室になるみたいなので、3人一緒ってことはないみたいですけど。しかし、本当に千人以上が一斉にいただきますするの? 配膳が大変じゃない? この本、防大一期生の方が書かれているだけあって、やっぱりその時代の人の思いが詰まってて、勿論公平を期して悪い面も書かれていますが、全体的に「我が愛する母校!」テイストが溢れてます。一期生なので、空はその当時無く、陸の話がメインです。政治的に色々あるために、外国で大分苦労されている模様。あまりミーハーに楽しんでは申し訳ない気もするが・・・。まあいいか。本当の警察と、創作とは違うもんね・・・・。いちいち警察は気にしてないだろうし、自衛隊もそうだろう・・・。

050410
亡国のイージス 下  講談社文庫 ふ 59-3  「亡国のイージス」読み切った。ごめんなさい・・・・前に、「本を映像化したってロクなことないのに、流行もしないのに、なんで映画関係者は映像化したがるんだろう・・・。」とか言って・・・。分かりましたよ! この感動が映像化という回路にパワーを注ぎ込んでしまうのね。先任伍長・愛! たとえ48才でも! しかし、前に一度読んだことがあるというのに、私の記憶力の悪さといったら・・・・。最後で、行ちゃんが使った別名を、「なんだよ、似合わないなぁ。他に何かなかったのかよ」と思ったら・・・・、その由来が明かされた時、倒れ伏しました。ごめんなさい〜(T・T) ステキな名前です〜。(遅いって) でも、名前と言えば、偶然でしょうか? 艦長(映画では副長)が宮津、行ちゃんのフルネームは如月行。行ちゃんの後輩は菊政くん。どっちが先かは調べてみないと分からないですが。そうそう、勿論イージスにも砲雷長はいるんですが・・・・、ったくダメダメ君だし・・・・。映画のためにイージス艦のセットを組んだらしく・・・、それ、撮影終わってから一般公開してくれー!!! 
 キャスト、初めてちゃんと見ました。仙石伍長が真田広之・・・・。若くて格好良すぎて運動神経良すぎる・・・(笑)。私のイメージは、京極の木場なのに。行ちゃんとは疑似親子な関係だと思うので、若いパパになっちゃうな(笑) 宮津艦長(副長)、寺尾聰。もっと恰幅があると思ってたが・・・・。渥美DAIS本部長、佐藤浩市!!?? おいおい、格好良すぎだろ! もっとこう、頼りないペーペーだと思ってたし! あれ?本部長だったっけ?出世してる?(笑) ああ、DAIS側は一人に統一されちゃったのね。溝口は、中井貴一。もっと若い美形かと思ってた・・・・(笑) いやまあでも、これぐらいじゃないと確かに周りとつり合わないかな。行ちゃん、勝地涼。すみません、全然知らない人なんで、なんとも。でも、割と見かけは良いと思います。頑張って下さい。後は総理大臣、原田芳雄。あれ?意外に頼りになりそうよ(笑) 谷原章介さんも出るんですね〜、風間水雷士か・・・・。また微妙な(笑) 竹中船務長が、吉田栄作?! おいおい、若くないかな。

050311
バッテリー 1 (1)  「バッテリー」コミックス版1巻を読みました。表紙を見たときには、随分ソフトな可愛い絵だけど・・・どうかなぁ・・・と心配したのですが、結構いけます! 巧の天才肌の人の気持ちを想像しない自信満々の自己中な嫌〜なところがきちんと書かれています(笑) そして、青波の病弱で可愛くて優しいくせに、案外意志の強いところも。正直、バッテリーは児童書なのでそのくらいの文字数の本くらい、本で読めばいいじゃないかとも思うんですが、まあ、結構この漫画化はいいと思います。ASUKA読者がハマればいいと思います。あれ? バッテリーは教育画劇の出版じゃなかった? 角川が買ったのか? あ、文庫は角川文庫からだったなぁ、そういえば。
 こちらはASUKAで漫画化も当たり前ですね。マ王が漫画化されてるらしい。これは、マンガにしやすいだろうなぁ〜。ヴォルフラムとユーリが可愛ければ許す。

 メロディで、五條瑛のこれまた漫画化が?! しかもアナタ!エディVS葉山てんこ盛りですよ!!! みんな四の五の言わずにとにかく読め! くぅぅぅぅ、エディ、その底意地の悪さが萌える〜〜。またこれ葉山が兎って〜〜っ。ハァハァ。私が改めて言うほどのことじゃありませんが、絶対絶対エディは葉山のこと、可愛い手乗り文鳥くらいに思ってるんだよ〜〜。何だよ、あのラストの台詞は(@_@) あああ、鉱物シリーズはもう書かれないのでしょうか。サーシャ様も捨てがたいがやはり私はエディ(葉山付き)が萌える。ものすご、まっとうな家庭をわざとらしく築いてるんだろうな、この人。あ、そういえば、この話のターゲットは海自隊員。思わず、制服がでてくるとチェックしてしまう(笑) 別にそんなに知識がある訳じゃないから、間違ってても分からないくせに(笑) かつくらを読んでいたら、日明恩の「鎮火報」にハマり=レスキュー隊にハマリ、消防技術大会(そんなもんあるのか・・・)を見に行ったという投稿があった・・・。皆、大変ですねぇ(笑)

050412
 一言で言うと欲求不満だーっっ!! なんかこうパンチの効いたモノはないのかーっっ!! ああああ、下手に炎ミラの二次小説なんか読んじゃったもんだから、くぅぅぅぅぅぅ。しまった、気が弱ってる時にあんなもん読んだら、気持ちの落ち着け所がないっ。少し読んでから時間が経って離れてみると、直江って結構いい男なんじゃないかと思えてくるから不思議だ(笑) 子供に義明と名付けた腐女子の気持ちも分からんでは・・・・・いや、やっぱりやめとけ・・・。自分の息子があんななのは嫌だ。大筋は男前なんだけど、一つ一つの言動がサイテーなのよね。でも・・・高耶さんを愛し続けるために、輪廻も拒否ってるし。ショウみたいに、直江も高耶さんとお話しできれば良かったのに。・・・・ああ、そうか・・・。この価値観を基準にすると、「連は生まれ変わって志門に育てられて幸せなったからめでたしめでたし」ってのは、成り立たないんですね・・・。(←直江基準で気持ちを推し量られても迷惑だろ(笑)) ああ・・・・何かないのか・・・っっっ。炎ミラよりムダに熱くて激しいもの大募集中。

夢なきものの掟  「夢なきものの掟」生島治郎/著。「黄土の奔流」シリーズの第2巻。ラスト、まるでレディジョーカーのような衝撃が走りました(笑) え〜と、米英日と、入り乱れて中国を争っていた時代の上海のお話し。紅真吾は上海育ちの日本人。自由を愛し、自らの掟で自らの足で歩くタイプ(なんたってハードボイルドの主人公)。上海を愛し、一度も言ったこともない日本に対して何の思い入れもないが、日本人というだけで決して受け入れられない時代である。一方、葉宗明はおそらく日中両方の血が流れているらしいが、心は純中国人。初めは、今のふがいない中国に絶望して金の亡者だったが、紅と出会ってロマンを思い出し、今の外国と手を結んで国民から搾取する政府を潰して、真の中国を作ろうと立ち上がりつつある。さて、第2巻は、今イチ日本人である紅を信用しきれなかった葉だったが、自分たちと同じ理想のために、日本軍も中国マフィアも敵に回して逃亡するハメになった紅に、心開いたところで終わる。ここから反転。「お前は仲間の元へ行け」という紅に向かって、葉が言うのです。「お前と一緒に暮らす」。・・・・・・なんで・・・「逃げる」でいいじゃないかよ、なんで「暮らす」なんだ・・・・。「お前が悪い病気(未来への夢)にさせたんだから、責任取れ」と続く。二人で車に乗って逃げながら、紅はこの道が墓所への道の様だと考える。「自分たちの墓には墓標はない。ただ一緒の墓穴に入るだけだ」 ・・・・あんたら、結婚する気かよ! てことはやっぱりさっきのはプロホーズと受け取ってたのか?!(笑) 

050414
 アマゾンのアフィリエイトを利用して、本の画像を貼れるようになりました。やってみたかったのよ〜。別にアフィリエイト自体は、そんなに人が訪れるサイトじゃあるまいし、どうでもいいんですが・・・勝手に画像を使うわけにもいかないしね。重くて困る様なら外すので一声おかけ下さい。
 剛くんドラマ1話目。ツッコミ所満載。コメディだと思ってたら・・・いいんだよね? だから、サーバがウィルスで攻撃されたってのに、あんだけいるエリート社員がなんにも対処できないのもアリで、第一線から随分退いていた感のある島男くんがいきなり対処できたってのもアリなんだ。第一ウィルスって、プログラムで対抗できるの?? あと、山本君はとてもステキです。もっと活躍して頂けるといいなぁ。そうそう、慎吾ちゃんは山本君のメールの5通に1通くらいしか返信しないらしい。頑張れ山本くん!! ああっ、ドラマ繋がりでビストロに来てよ!!

050415
ヴィッキー・エンジェル  「ヴィッキー・エンジェル」ガールズシリーズで有名なジャクリーン・ニコルソン著。理論社。十代の普通の女の子を主人公に、舞台は現代で、普通に学校に行ってる生活で、普通に面白く読ませます。派手さや突飛なインパクトはないですが、安心して楽しめます。読書感想文も、ものすご書きやすいと思うのでオススメ。
 主人公ジェイドは大人しめの性格。親友のヴィッキーは活発な性格。ある日、演劇部に入りたいジェイドは、一人ではいる勇気がないのでヴィッキーを誘う が、ヴィッキーは演劇部なんて地味で嫌だ、絶対に入るなと言う。(ここら辺り、ちょっとべったりした友人関係ですね。)一緒に陸上部に入るなら演劇部に 入ってやっても良いと言うその態度に今度はジェイドが怒る。ケンカしながら校門を出た所でヴィッキーは車に当たって亡くなってしまう。しかし、真のパニッ クは、死んだヴィッキーが幽霊となってジェイドにくっつくようになってからだった。最初は喜んだが、ジェイドとしか話せないヴィッキーはジェイドにずっと つきまとい、干渉しまくる。親友を亡くしたジェイドに周りの先生やクラスメイトが思いやりを見せ、ジェイドは今まで気づかなかった人間関係を築くが、それ がヴィッキーには気に入らず、邪魔にはいる。さて、ジェイドはヴィッキーを喪った悲しみを乗り越え、そして死後の干渉をはねのけ、自分の意志で行動できる ようになるのか、といった内容。
 ポイントは、クラスでお笑い担当の太った男の子、サム。ヴィッキーの事を好きだった彼は、ジェイドにも何かと優しくしてくれ、ジェイドが贖罪の気持ちで 陸上部に入ると、ダイエットのためだといって自分も入部して一緒に走ってくれた。太っててもイイ奴だ(萌) ヴィッキーは「こんなダサい奴追い払え」と命 令するが、ジェイドはサムに冷たくするのが辛くなってくる。「サムもヴィッキーのこと見てたから、私の悲しい気持ち分かってくれるんだね」と言ったとこ ろ、サムはびっくり。「僕が見てたのはヴィッキーじゃないよ!」おおっ。なんだなんだ、性格は男前じゃないか! いいよ君〜、エスパー魔美の高畑さんのよ うだ

050416
 ジパングアニメ。防大時代の菊池に爆笑。私を殺す気か。なんか、オールバックで帽子を被ってないだけでも気持ち悪いが、なんだよあのジャケット姿は(笑) 似合わねー!! いやいや、多分他の二人も多分似合わないでしょうが(笑) てゆーか、海軍側の奴らもくそ似合わなさそうだけれども! しかし、問題は目の前の菊池だ。鳥肌が〜〜! 頼むからずっと制服着てて〜。菊池の泣き顔は来週に持ち越し。でもねぇ、最終決定は梅ちゃんで、ボタンを押したのは部下でしょ? 生真面目な奴だなぁ・・・。
 ジパング雑誌の方は、角松がなかなか大変。昔の鑑でなんとかしないといけない(みらいの力は頼れない)ようですね。

050417
LIVE MIJ 今日は家で一人なので、1年半振りくらいにSMAP MIJ 2003夏コンを見ている。韓国ブームの波に乗りまくっている母のいない時にしかDVDは使えないのです(笑) そういえば、木村さんがan・anの好きな男V12だそうで。ご苦労様です。12年か・・・・。私も、淋しいとSMAPに頼る人生もなんとかしないとな(笑) 友だちと会っても良かったのですが、何しろこれから歓送迎会が続くので、人に会うエネルギーを残しておかないといけないし。さて、MIJの感想とポイント解説。(初めてSMAPコンサートを見る人用) ここんとこスマコンはVTRから入る演出が多い。ここ数年間、中居は自分のソロでトイレネタを使い続けている。トイレネタというのは、3時間以上になることも多いスマコンでは、途中でトイレに行きたくなる人が続出するが、やはり好きな人が出ているところでは行きたくないのがファン心。結局、中居のソロの時に一番トイレに行く人が多いというネタ。しかも、中居のソロは毎年、アホのように長い。2曲分は軽くある。昔は、2時間過ぎまで中居のソロパートがなかったという時まであったので、長くても許してくれ〜という感じでしたが・・・・、最近は割とソロパートもあるので、こんなに時間を取っていいのかなという感じ。(他メンバーのトイレ休憩になってんじゃないか?(笑) 今年こそもうこのネタにはおさらばして、違うネタで来て欲しいものです・・・。因みに、本当にトイレに行きたい場合は、開演時刻ギリギリか、2時間過ぎくらいで一旦終わってアンコールに突入する間がオススメ。しかし・・・・、久しぶりに見るとすごい運動量・・・。大丈夫か今年、中居。5曲目くらいで彼岸に旅立つんじゃないだろうか・・・。木村君のスターオーラは全開。可愛いなぁ・・・。実際のライブだと、どうしても8割くらいは中居を見ているので、5人均等に見ざるを得ないDVDで見ると、なんかやたらと木村が目に付く。カット割りは5等分の筈なのに・・・。恐るべし。オリスマでは、手の振りは横振りが伝統。そしてMC明けのスパンコールだらけの剛くんのキラキラ衣装は、初めは普通の地味な衣装だったのが、メンバーに地味だ地味だといじられまくったせいで、少しずつ派手になっていったもの。剛くんの顔がかすむ(笑) その後の歌では、中居木村のペアでのダンスが必見。センターのでっぱった舞台で、二人だけが立つというのは、まあ無いことなのです。会場でもマニアなどよめきが起こりました。よく舞台の左右に分かれたり、二手に分かれてアリーナ席の外周を回りますが、、そういう時でも、ほぼ必ず木村と中居は別れます。まあ、確かに二人が一カ所に固まるとバランスが悪いので仕方ないけれど・・・・。だから二人が絡む数少ない部分は要チェック。これを逃すと、歌なら「♪しようよ」くらいしか、二人のからみは見られません。しんつよの人形劇は、はっきり言って長いし流れを止めるし、不要だと思いますが、この時間で慎吾が着替えてメインステージからアリーナ後部のステージまでチャリで移動するので、許してやって下さい。そして中居のクソ長いソロ。SMAPのバックダンサーをやろうという方は、これを見て、こんなことやるためにダンサーになったのか考えてからどうぞ・・・。中居の登場で妙に歓声が起こっていますが、これはですね、それまで帽子を被ったりバンダナをしたりして、今イチ顔をちゃんと見せず、1時間以上もおあずけプレイを強要された中居ファンが、ようやく帽子を取った中居を見てあげた、普段より5割増の歓声です。♪愛と勇気では、手をクルクル回す振りが可愛いv それから、木村吾郎のデュエットはステキです。なんか目が離せません。吾郎のソロは、ここ数年来最高の出来です。吾郎ちゃんがソロでダンスを踊るなんて珍しい・・・。ラストでは、最終日だけのおまけの曲があったり、舞台でスマが自分で録ったビデオが見れたりして、「おお〜こんな近くでメンバーを見てるのか〜(当たり前だ)」なんてちょっと楽しいけれど、しかしこの分の時間がおして、この裏で交通整理の警備さんが真っ青になってたのかと思うと(苦笑) もう、いつものことなのでね・・・・いい加減、イベンターさんも警備担当もお客さんも、四時間越える可能性を考えて計画した方がいいです。今まで東北地方の100%イベンターの手際は悪かったです。(人数がハンパじゃないので無理もないけど) 特に、最寄り駅まで歩いていけない会場の場合、つまり、バス移動が含まれる時は、バスは輸送量が少ないので結構な待ち時間になります。昔、私が駅に到着してごはんを食べて、出てきてもまだ到着するバスがありましたからね・・・・。駅着が12時越してましたね。規制退場も最初と最後では30分位違うし、帰りの時間に余裕のない人は、ラストの曲の最後のサビは諦めることをオススメします。規制退場が始まってから出ようとして警備さんを困らせちゃダメよ〜。

050420
 間宮兄弟「間宮兄弟」江國香織/著。ドラマ化するなら剛くん?(笑) 女性に縁のないオタク体質な兄弟が、毎日それなりに楽しく過ごしている話。確かに、永遠と情熱の間みたいなのを書いてる江國香織にしちゃあ、毛色が変わっていますが、この兄弟、充分恋愛体質だと思うのですが・・・・。だって、ビデオ屋の店員や同僚にに声をかけて、自分たちの家に招待したりしてるんですよ、そんなもん、普通のオタクにはハードル高いでしょう! 兄弟二人で暮らし、好きな本を読みビデオを観、親孝行をし、旅行をし、ジグゾーパズルに興じ・・・・・、彼女がいなくてもそれなりに楽しい毎日・・・・・を、肯定しているのか否定しているのか、微妙。そこに主眼がないのでしょう。その宙ぶらりん感が、気持ち悪い〜。

050421
 剛くんのドラマ第2回。これは、スタアの恋だと思えばいいのね。先週に引き続き、IT大企業ともあろうものが、オークションシステムを開発してくれれば今後役に立つとか、そんなレベルの話するか?な内容。まあ、別に現実に即している必要はないが、素人位は騙して欲しいとも思う。そして、そんなことより気になるのが、剛くんの好きなカオルさんだ! 彼女は一体どうゆうつもりなんだ?! なんで秘書が営業の仕事を自ら手伝って、徹夜するんですか、好きでもないのに!! そんな残業は上司の決裁が下りるんですか?!(笑) ハワイでのあれだけで、そこまで親しくなってるというのは、今イチしっくりこない・・・・。どうせなら、最初は印象が良くないけど、徐々に気持ちを掴んでいくという話の方が、盛り上がるんじゃないかしら。なんだか、多分、世間的には盛り上がらないドラマになるだろうとは思いますが、思い起こせば、僕カノの時、真面目な話が続いたから、スタアの恋みたいな恋愛モノを見たい〜なんて言ってたので、それを思えば、希望通りなのかもね。あんまり、剛くんにいっつも真面目な役っていう色が付いちゃうのも、良くないし。あ、山本くんは可愛いなぁ。フラレ小僧だし(笑) そう言えば、ここでは剛・土方、向こうでは木村・山南なのね。剛くんはともかく、木村君は新選組大好きで観てたらしいので、きっと「うちの慎吾がお世話になりました」みたいな話は出たはず〜。

050422
 タイガー&ドラゴン。相変わらず、クドカン(漢字が分からん)は面白いですね。僕の魔法使いとかより、随分マイルドに一般の人も楽しめる作りになってるので、気楽に見られます。しかし・・・、それでもやはり・・・・・、岡田准一、奴に首ったけ。メロメロ萌え萌えうっとり釘付け。もうたまらん。畜生! 私が男だったら、彼は受けなのにっっっ!! 自分が女なのが悔しいっっっ。あの顔で読書家ですよ。あの顔でピアノも弾けるんですよ。ああああ、新曲出してくれ、Mステに出てくれ、ビデオに録るからーっっっ!!! 夏コンは? 夏コンはしないのか?! え? チケット? そんなもん何とかするっつーの! アタシはかつてスマコンをコンプリート寸前まで制覇した女よ!! ハアハア。ファミクラに入ればいいんでしょうけど・・・・、でもなぁ、流石になぁ・・・、SMAPとKinkiに入ってるのに、この上V6まで入るのはちょっと・・・・。それに入る勇気があるなら嵐にも入りたいよ(苦笑) あの、会報が要らないの。ただ、コンサート申し込み振り込み用紙さえ送ってきてくれればいいのに・・・・。
 私の萌え萌え男の顔、オダギリジョー、岡田准一、(年に数回の良い時の)中居。結構、似た傾向があると思いませんか? ああ・・・岡田くんなぁ・・・、いいよなぁ・・・。もう、中居から乗り換えたい(笑) でもねぇ、惜しむらくは、岡田くんはインタビューを読んでても、性格はいいし、頭も良さそうだし、安定感があるし、計算高くないし、V6で年下組なのよ・・・・。なんかこう、足りないものはないのかなぁ。歌もダンスも悪くないし。残念・・・。

050425
 ジパング。今日は菊池が号泣の日。重いシーンだし、悲しい気分で見ようと思っていたが・・・、菊池の顔がアップになった時に、下睫毛を(しかも控えめに4,5本)発見して、大笑いしてしまった。スマン。そして、「あれ、ここ尾栗は菊池の肩に手を添えたりしてなかったっけ?」と、勝手にシーンを脳内で捏造していたことに気が付く。また、滝が、草加のことを「自分に嘘のつけない愚鈍な男」と評したことにもびっくり。愚鈍て・・・・。余談ですが、うちのATOKは「おぐり」と入れたら「男繰り」と変換された。おいおい・・・。

 最近読んだ本。間取り相談室「間取り相談室」 「間取りの手帖」の第2弾。よくもまぁ、こんな変な家がまだあったものだ・・・・。大人たばこ養成講座 (2)「大人たばこ養成講座2」相変わらず、この広告は面白い。よくネタを考え続けられるものだ・・・。このイラストも隅々まで凝っててすごい面白い。

050426
 本日読んだカラフル文庫ももまた面白くなかった・・・・。しかし、児童書会議でちょっと文句を言いたくなるのは、この手の本が議題に上がると必ず、「アニメっぽい」だの「この手の内容ならマンガで充分」だのと言われることです。それはアニメと漫画に失礼だろー!! 内容がつまらないこととアニメは無関係でしょー!! 「つまらないし、アニメっぽい」とか、「つまらないアニメみたい」と言おうぜ!!
 しかし図書館界から「目くそ鼻くそだ」と怒られるでしょうが、正直この手のカラフル文庫とか、 学研のエンタティーンとか、講談社YA!entertainmentシリーズ(一部除く)を読む位なら、もう、コバルト・HW・ビーンズの方が面白いでしょ。そっちを読んだら?と思います(笑) 大体講談社はHWのノウハウがあるくせに、なぜにYA!entertainmentは今ひとつなのか。そう思うのは私の嗜好の問題か? よくこの手の児童書内のエンタメ系(特に表紙がマンガ絵のもの)は、正統派児童文学主義からは、本当に気の毒なほど虫けら扱いされるのです。まあ、市民の血税を使って買うに値するのかと言われてはぐうの音も出ないですが、しかし、じゃあ赤川次郎(大人の流行モノ代表)はそんなに面白いですか、あれはいいのか?と言いたい。しかし、言った所で「子どもの時に読む本と大人が趣味で読む本とは重みが違う」と言われると、これまたぐうの音も出ないのでやめておく。ところがそんなラノベ好きの私でも児童書として出版されるこの手のエンタメ系の肩を持つことはできないくらいに、面白くない。数ページで萎える。これは何故なのか・・・・。よく、児童文学との違いで、「世界が確立していない」とか「人物が生き生きとしていない」とか言われますけども・・・、ううーん、でもリアリティがないとか言い出したら、炎ミラとかどうなるよ(笑) 戯れ言シリーズとか。デルフィニアも「本の中に世界を創出できているか」という点で、指輪物語の中つ国と比べられたらたまんないでしょうし。それでも、面白いなぁとか心に残ったりするのは、やっぱり作者の心意気じゃないのかな。ちょっとくらい文章が下手でもね。作者が悩んで得たものだったり、迸りすぎた愛だったり、裏では必死で考えたギャグだったり、そーゆーのをぶつけて書いて欲しいのです。この程度の軽い話し言葉な文章なら子どもでも理解できるだろうし、ちょっとお涙っぽくて可愛けりゃ子どもは喜ぶだろ、みたいな香りが漂う本を作るのは、子どもに失礼だし、エンタメにも失礼だし、私の読む時間も返してよ!! 私はね、一度でいいから、マンガな絵の表紙で適当な作りの本で、すっごい皆に絶対しょーもないよと言われた本が、大逆転して、「すごい面白いよ。どーする、見た目最悪だけど、図書館に備えておくべきですよ」という光景を、会議で見たいのよ! 本は見た目じゃないんだぜ!イラストがマンガの絵で何が悪いと言ってみたい。それなのに、ことごとく、ことごとく、ことごとく・・・・。第一売れてるんですか。この手のは・・・。
 そういえば、読売の児童書書評欄で、「のいちごケーキのたんじょうび」が紹介されていた。ウソだろ?! あれ、面白いのか?! 本当か?ポプラの圧力じゃないでしょうねぇ(疑惑) そうなのか・・・あれを面白いと思う人もいるのね(呆然) 勿論、人それぞれなのだから良いのだけれど・・・・ううう、分からない・・・読売新聞の児童書コーナーの担当者ともなれば、そこそこの見識をお持ちのはずだが・・・ああ、児童書の評価って難しい・・・。

050427
 「半島を出よ」の順番が回ってきた。予約人数が多いので早く読んで回さないといけないとは思うのですが、これが進まない・・・。おまけに、こう言う時に限って、有栖と薬師寺涼子の新刊も回ってくるし、ああもう、そんないっぱい読めないって!! 実は村上龍初挑戦なのでした。どうも、この手の方々は、大人が読む本だというイメージがあって、今まで敬遠していたのです。村上春樹も、吉本ばななも、主だった人の本、全然読んでない(職場では秘密だ!(^_^;) しかし今回は、北の某国の謀略モノだと聞き、それなら私も読めると思ったのだが・・・・、あまりに近未来の日本の姿がお先真っ暗過ぎ、人々の心が澱み、希望も夢もないので、なんか読んでてやる気が起きない。ものすごテンション低くなる・・・。しかも萌え要素もない。
 しょうがないので合間に休憩で○マシリーズを読んでいたら、もう5作目くらいきっとマのつく陽が昇る! まできた。最早、どちらが合間なのか分からない、テスト勉強中の部屋の掃除状態。お気楽な可愛いギャグを楽しんでいたら、おいおい、○マシリーズが今度はシリアス入ってきた?! 有利がとらわれの身に。あああああ、ヴォルフラムと一緒のシーンがないじゃないかー!!(号泣) しかも有利はコンラート(有利をかばって片腕切られて身柄も不明)ばっかり心配してるしっっっ。(当たり前だ) ううう。この可愛いイラストをお描きになっている松本テマリさんは、どうもその、BLを書かれている漫画家さんのようで、本屋で見覚えのある絵柄で怪しげな男の子同士を見た瞬間、後退ってしまいました。ううっ。挿絵さん的にはそーなってもOKなのねっ。てゆーか、作者自体が同人出身ってことは・・・・(汗) いやっ。何も私は本気で有利とヴォルフラムに結婚して欲しいと思っている訳ではない。子犬と子猫がじゃれてる感じが微笑ましいのだ。だって、どうも最近読む漫画も本も、30代以上の肉体労働OKな野郎共が多いので・・・。テマリ先生、全然違う設定で、金髪のわがまま美形男子×黒髪の元気な男の子のマンガを描いて下さいっっ。後でこっちで勝手に、「・・・・・似てるよな・・・・使えるかも・・・」と楽しみますんで!

050428
 殴り殺される覚悟で書いた親日宣言 さて、今日1時間くらいで読めちゃった本。「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」チョ・ヨンナム/著。この本、内容が無さ過ぎ(笑) 社会学の本だと思ってはいけません。韓国の大御所歌手の方が書いたエッセイ集(テーマは日本)くらいに思えばいいです。この程度で殴り殺される訳ないんじゃん?(逆に内容が浅いといって怒られるかも) ま、余所の国の文化だから分かんないけど? この著者は親日家だという割には、そうなった理由が割に簡単というか・・・・。例えばね、ワールドカップで、日本人が日本チームは負けたのに、韓国がベスト8で戦ってる試合を「自分たちの国のかわりにアジアの代表として戦っているんだから応援しなきゃ」と言って応援している姿に、「懐が深い!」と感動したようなのですが・・・、褒めてもらって言うのもなんだが、そして自分のことを棚に上げるのもなんだが、日本の韓国との歴史に対する知識不足とかは何とも思わないのかな。そういう記述が随所に現れるので、50になろうという作者が、流石にそんなことも考えない筈はなく、あえて軽く書いたのかなと思わなくもないです。本当に文化的なことの考察を書き表したかったのではなく、韓国の人々に向けて書いたエッセイなんだな、というのが結論。結構、読んでてツッコミ所がいっぱいあるんですよ。どうやら日本人はマネしぃだとバカにされていたらしく(へぇ〜本当か〜?)、延々、「模倣の何が悪いのか」ということに筆が費やされている。すごくそれは重要なことらしい。あと、「柔和な人」という形容がずっと分からなくて、日本人に出会ってこんな感じか!と分かったそうです。・・・・まあ・・・韓国ドラマを見てたら、確かに柔和じゃない人多すぎる・・・(笑) あとねぇ、宗教に関する話も結構面白いかな。韓国では儒教と仏教とキリスト教と、3人の神さまがいるらしい。対して日本は、自分たちの中から一人選んで神にしたとある。・・・・・・そら戦前はそうかもしれんけども。あの、これ分かってて書いてるよね? まさか今もそうだと思ってる? 締めくくりは、3対1で戦うのは卑怯だから、我が国は誰を代表にしようかなんて冗談で締めくくっているけど、全部冗談だよね? ま、本当にやるなら10月の出雲で! それから、昔アメリカに留学してた時も、差別されず、日本にたまに来てもそんなことない、だから素晴らしいとか書いてありますけど、ほほほ、ホントに? それ、気が付いてないか、本人のキャラクターの問題かもしれないんじゃ・・・・。どうも、自分の個人的な事を全体的な事としてて思いっきり断定して書いてるけど、いいのか?
 で、本題ですが(笑)、興味深いのはチョナンカンに関するページです。彼はチョナンと対談した時、写真を絶対にネットに置くなと言われたそうなのですが、その後韓国の新聞で対談のことが記事になり、うっかり写真を渡してしまってHPに載ってしまったらしい。するとすぐさま削除してくれと連絡がきたらしい。「日本人のクソいまいましい正確さは、隣国の新聞に載る喜ばしいことより契約履行の方が大切らしい」と締めくくっているが・・・・。違うよ・・・・それはね・・・ジャニーズ憲法にひっかかったんだよ・・・。喜ばしいことより、日本の肖像権を侵す奴ら対策が勝ったのさ・・・。
 そして著者はチョナンと対談する前にホテルビーナスを見ておいた方が話が通じると言うことで、上映している映画館はソウルのすんごい外れにしかなくてわざわざ行って、見てくれたらしい。んで、「これは芸術映画だな」と思ったらしい。剛君を見て、こんな純朴そうな青年(笑)が、韓国語100%の映画に主演することにビビってしまったと。それは、韓国語さえ日本文化の材料にしようとするギラリとした牙を垣間見たような気がしたからだと書かれています。(日本の模倣能力に対する記述がここでいきてくる訳です)。ここの箇所は、この本で唯一面白い着眼点だなと感心したとこです。しかーし!その後が! ビーナスは日本ではお客が入ったのかという問いに、剛君は「シュリよりは入った」と答えたらしい。それで著者は、「あんな芸術映画がシュリよりヒットするなんて、たいしたものだ。韓国ではまだまだそうはいかない」と感心したという風なことが書かれている・・・・違う・・・その感心はお返しします〜〜。自分で書いてるじゃないか〜、チョナンは日本で人気のあるグループのメンバーだって。日本女性が芸能人にハマるとものすごいのも、ヨン様ブームを見て知ってるでしょ〜。剛君がでれば、芸術映画だろうと、首をひねるようなシチュエーションのドラマだろうと、例え偏微分方程式の授業だって見に行く女子がそれだけいるだけのことなんだって!! 周りの人、教えてやれよ!
 何はともあれ、なかなか軽く読めて面白いエッセイではありました。勉強にはならんけどね。そして多分、この人、韓国でもどこの国でも浮いてるんじゃないかな(^_^;)

050430
 タッキー&翼、’05魂、行ってきました。馬鹿馬鹿しいシャレだな(笑) 一応解説しときますか? 魂とコン(サート)をかけてるんですね。で、合コンと読ますんですよ。いや、結構好きだ。今まで行った中でふざけてたのは・・・・、関ジャニのDOUTON BOYSもひどいよね・・・(多分道頓堀からきてるんだと思う)、SMAPのサマーみんなあつまれパーティもいいとこいってるか・・・・(頭文字を繋げてみよう)。さて、タキツバです。あああああ、中盤で、スタンドの真ん中の列に、通路があるんですが、そこをトロッコというか、ゴンドラというか、御輿が通るんですよ〜〜、うおぉぉぉぉ、3メートル先にタキツバがーっっっ。この瞬間に6000円!! いや、トキメキはプライスレス! タッキーのDNAに万歳。もう、皆で基金でも作って、ここの両親にこそ10人くらい子どもを作ってもらうべきだったよ!! 可愛い・・・・ あの、照れた笑顔。義経総受け決定。だってね〜、ソロで大門みたいなグラサンかけててさえも、カッコイイんですよ、なんなんですあの子は!! タッキーは勿論ですが、翼もいい体格をしていて、いい感じ。大切なのは身長じゃないわ、バランスよ!! さてコンサの内容は、意外に大人っぽい感じでした。ジャニーズっぽいサテンのヒラヒラ衣装もなかったし、演出もカッコイイ系で。てっきり昔のKinkiみたいに、王子様チックな甘〜い雰囲気かと思ってたのに。が、二人からは充分王子様オーラが迸っており、ステキなアイドル曲がガンガン流れ、ウットリな2時間ちょいでした。二人でMCというのはきつかろうに、結構和やかなムリムリじゃない普通の笑いが起こるMCで良かったです。翼は義経に流鏑馬役で出たいと言っておりました。それはやめとけ(笑) あ、義経と言えば、あの五条大橋の雰囲気で、ロックの音楽にのってちょっとした殺陣を見せてくれたのですが、そこに現れた敵の真打ち・弁慶が、またちっちゃくってねぇ(笑) 牛若と同じ位の身長のプチ弁慶。変(笑) しかし、薙刀を操る様はなかなか上手でびっくり。誰だよ、Jrであんなに練習したなんて偉いです!! しかも顔は頭巾で見えないし〜。勿体ない〜。えーと、あと、ジャニーズにはつきもののリフターに乗ってる時にですね、タキツバが銀色の紙吹雪をさらさらっと手からこぼすという演出が〜〜、これがすごいいいの!! ふわふわっキラキラッとしててうっとり。これ皆、悪いこと言わないからパクれ!
 コンサグッズを見に行ったら、結構普通のセンスの袋が売られていた・・・。趣味が悪いと言えばジャニコンのグッズ、ジャニコンのグッズと言えば趣味が悪いと言われていたというのに。この分では、趣味が悪いと言えばスマコンのグッズと言われる様になってしまうかもしれない。「愛想曲ステッキ」なんて、腰元ダンサーズが持っているような奴ですが、「くっだらねぇ〜」と笑えるくらいは楽しめる。スマコンのグッズは大層な方がプロデュースしてくれてるってのに、なんであんな「い、いらない・・・・」と萎える商品なのか・・・・。ちょっと頑張って欲しいものです。まあ、そんな事務所に貢いでも仕方ないけどね(笑)
 さて、私のジャニーズ巡り大作戦もSMAPからKinki、TOKIO、V6、嵐、滝翼、関ジャニまで終了し、一応は制覇したと言っていいかな。だって後はNEWSとカトゥーンだもんなぁ。良く知らんもん。そうだなぁ、どのグループもそれぞれ工夫を凝らしてて、比べてみるのも面白いものです。